日本IR協議会が上場会員会社をターゲットにアンケートを実施しました。

topics_file1_192.pdf (jira.or.jp)

一般社団法人 日本IR協議会(会長:泉谷直木 アサヒグループホールディングス株式会社特別顧問)は、「資本コストや株価を意識した経営とIR」に関するアンケート調査をテーマに株式を上場している会員企業を対象に実施したアンケート調査の結果をまとめました。この調査は、2023 年 3 月に東京証券取引所がプライム市場・スタンダード市場上場企業に要請した「資本コストや株価を意識した経営の実現」について、取り組み状況や情報開示・対話などIR活動の進展をたずねることを目的に実施したものです。

株主還元(短期的な方策)と成長(長期的な施策)が拮抗しています。どちらが正しいという話ではなく、両者をバランス見ながら実行される会社が私の回りには多いです。

ROEがいまだ経営指標として根強い人気を誇ってます。PBRを経営指標にしている会社はおそらく今年急激に増加していると思われます。下記記事も参考になります。

投稿を編集 “東証 PBRが低い企業ほど開示が進展 – 経営財務” ‹ CFOニュースPlus — WordPress (cfonewsplus.com)

こちらはPWCのレポートになります。よくまとまってます。

資本コストや株価を意識した経営(2023年度) (pwc.com)