約3年に及んだ特別対応に区切りがつきました、本日より2類から5類となり季節性インフルエンザと同じ扱いになります。

新型コロナ、5類移行 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

新型コロナウイルスの分類が感染症法上の5類(総合・経済面きょうのことば)に8日午前0時に移行した。法律上、季節性インフルエンザと同等の扱いになった。政府や自治体が法律に基づいて行動制限を要請することはなくなり、感染対策は自主判断となる。3年超に及んだ特別な政策対応は大きな区切りを迎えた。(関連記事総合・政治面に)分類は7日まで結核や重症急性呼吸器症候群(SARS)などの2類以上に相当した。感染拡大を抑えるため入院勧告や外出自粛の要請などの行動制限の措置をとってきた。米欧などからは遅れたが、医療体制や社会生活は基本的に平時に戻る。経済の活性化に追い風になる。日本も水際対策を終了し、インバウンド(訪日外国人)消費の拡大が期待される。

当該移行に伴い実質GDPを0.75%押し上げるという試算あります。大半が「隔離に伴う生産性低下がなくなる&インバウンド」ですね。

5類に移行「アフターコロナ」高まる期待 経済押し上げ4.2兆円 – 日本経済新聞 (nikkei.com)