三つの崖、それは①銀行は融資を厳格化②細る家計の余剰貯蓄③政府債務で駆け引きです。
米景気に3つの崖 軟着陸へ迫る試練 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
米国経済に3つの「崖」が迫っている。米地銀の相次ぐ破綻で銀行は融資に慎重な姿勢を強める。個人消費を支えてきた新型コロナウイルス下の余剰貯蓄は年末にかけて使い切る公算が大きく、債務上限問題で与野党が対立するなか財政拡大による景気押し上げ余地も乏しい。米景気が緩やかな減速にとどまる軟着陸の道は狭まり、世界経済にも大きな試練となる。
米政府の債務残高上限問題は連日記事になってます。民主党と共和党との協議はチキンレースのようですね…。
IMFによると米国GDP成長率はダダ下がりの状況で、日本とほぼ同水準まで落ち込んできました。
日本もGDP世界順位が下落傾向にあります。
名目GDP、ドイツが肉薄。近い将来GDP3位から5位に転落か ‐ 日本経済新聞 – CFOニュースPlus (cfonewsplus.com)
そして世界の分断により中立国が儲かる構図になりつつあります。
米中が安保で対立を長引かれば、経済メリットあるのは米中ではなく中立国 – 朝日新聞 – CFOニュースPlus (cfonewsplus.com)