監査法人はどういうふうにして儲けているのか?イメージわきにくいと思います。東洋経済で面白い記事が出ていたので紹介します。ざっくり言うと、収益=監査報酬、費用=人件費が監査法人の経営構造です。最近はIT投資等も増えてきましたが人件費に比べると存在感はまだまだ低いです。監査方針はレピュテーションの低下(=監査アカウントの流出)、人材の流出(=監査の担い手の流出)が命綱であることがよくわかります。歴史をたどると、中央青山監査法人もカネボウ監査スキャンダルでレピュテーション低下→監査アカウント流出→不安になった職員も流出→解散、という道をたどりました。
もうけの仕組み|監査法人/大学/行政 | 特集 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)